ストーカー被害を警察に相談する前に知っておきたい注意点

実際にストーカー被害にあわれている方は、やはり警察を頼りにすることが多いと思います。

 

昨今はストーカー被害に対して警察の不手際ばかり報道されていますが、実は、多くのケースののストーカー犯罪は、警察によって未然防止がなされているのです。

 

この記事では、警察をあなたの強い味方にするために、ストーカー被害を警察に相談する際の注意点を説明します。

では、そうした警察に対して相談する方法ですが、2002年にスタートした「犯罪被害防止等即時対応システム」があり、ちゃんと対応してもらえることになっています。

 

これは、ストーカー被害者が事前に警察窓口で相談し登録しておくと、被害に遭って110番通報した際に、警察のパソコン上に通報者の住所や「尾行された」「自宅近くで待ち伏せされた」などの相談内容が表示され、短い会話でも警察官が即応する態勢になっています。

 

既に多くの被害者の方々が登録されており、高い頻度で加害者逮捕などにつながっているとの発表がなされています。

 

具体的には、ストーカー被害者の相談を最初に受けた警察署や交番は、ご本人の了解のもと、住所と氏名のほか電話番号と相談内容を警視庁又は各道府県警察庁に通報します。

 

その上で被害の実態を調べ、随時警察が コンピューターに登録します。

ストーカー被害者から、登録した番号で110番通報があると、コンピューターが「どこのだれからで、どんな被害で悩んでいたか」を瞬時に表示し、各警察本部の通信指令センターと所轄警察署のコンピュータ画面にその内容を表示します。

 

その後、警察署は、被害者のいる場所に最も近いパトカーや警察官に「急行せよ」と指示が発令されます。

 

あらかじめ被害の実態とストーカーの特徴をつかんでいるため、どんな装備で、どんな対応をすれば良いのか、新たな被害や警察官の負傷を防げるかを考えたうえで、現場に向かってくれるのです。

 

こういう体制でいてくれることで、万が一の場合でもひとまず安心感はあります。

 

多くのストーカー被害者は、ある意味家庭内暴力の被害者が多いとの統計調査も出ていますが、こればかりでありません。

警察によると、「つきまとい」や「待ち伏せ」、「尾行」などのストーカー被害は、長期間に及ぶことが多く、110番通報だけでは、あまりに短時間過ぎて被害の全体像や被害者が置かれた状況を理解するのは難しいとのことを強調しています。

 

突然、傷害事件や殺人事件などの凶悪事件に発展することもあり、「相談内容を登録しておくことはとても重要なこととしてあげています。

警察へのストーカー相談は、電話一本(#9110)で相談できます。

 

ただし、とめどもない相談事、悩み事だけでは警察もどうしてよいのか分からないので、事前にどのような被害にあっているのか、時間場所、対象者がわかる場合はその人物像などを申告しておくことが重要になります。

ストーカー被害の無料相談をおこなっている探偵事務所

警察以外にも、ストーカーの相談先はあります。

 

ここでは、ストーカー対策を得意とする全国対応の探偵社をご紹介します。

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