弁護士にストーカー対策を依頼した場合の料金相場とその効果
ストーカー被害に見舞われている方、会いそうな方が最も考えることは、誰かに助けを求めたいのだけれど、誰にどういう風に助けを求め相談すれば良いのかが分からないという方々が意外に多いという事です。
多くのストーカー被害を経験している方々は、時間と共に解決しているというパターンが多いようですが、被害にあっている期間は地獄の恐怖と不安がつきまとってしまい、一般生活にも不安で仕方がないことが多いようです。
ニュースやブログ等で話題になるのは最悪のケースが取りざたされる場合が多いのですが、上記の例でもお分かり頂けるように問題が起きてからでは遅すぎるのです。
そこで、ストーカー対策として相談先に関して弁護士への相談を今回は取り上げたいと思います。
ストーカー被害を弁護士に相談するのは効果的なのか知りたい
ストーカー案件に対して弁護士への相談は、その専門弁護士を探すところから始めなければなりません。
不動産訴訟ばかり扱っている弁護士の先生にストーカーの事案を相談しても埒があきません。
そこで、ネット情報や日本弁護士会等に問い合わせてみて、「ストーカー対策」や「つきまとい行為」に関して良く扱っている弁護士に相談することが第一です。
しかし、一方で弁護士はその事案に関して、一から丁寧に対応してくれるかと言えばそうではないと言わざるを得ません。
弁護士は実地調査や身辺調査等を職務としていないからです。
事実確認の為に行動をとる事もありますが、断片的で実際行動には中々移ってくれません。
このシリーズで紹介するストーカー対策の内容以上のものはアドバイスしてくれないのが現状です。
弁護士にストーカー解決を依頼した場合の費用相場
まず、弁護士費用について認識を持たなければなりません。
弁護士費用は所属弁護士会等により事案別に上限制を設けています。
上限は何万円までと決められており、それを超えての請求はできなくなっています。
良心的と言えば良心的ですが、最高上限以外にもアレコレと請求してくことは良くあることです。
ストーカー被害者に対しては、概ね内容証明書作成の費用が7万円、弁護士として代理交渉を行う場合は、25万円以上かかるのが一般的です。
25万円以上と、前述した上限制とは異なるのですが、ここでは加害者側に関わる諸条件によって、代理交渉ですので種々調整する必要が有れば必要経費として請求されるケースが多いようです。
ストーカー被害に会いはじめている段階で合計30万円以上をポンと弁護士に出す勇気は中々でないと思いますが、こればかりは個人の金銭感覚になります。
まとめ
弁護士によってストーカー被害を解決してくれるという事は概ね無理です。
適切なアドバイスや法的措置は講じて貰えますが、やはり活動の中心は自分で行うしかありません。
ストーカーに対する解決策を弁護士に多くを求めてもあまり効果は無いように思います。
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